2006/07/03
今秋開催される「第62回東京インターナショナル・ギフト・ショー」の3日目(9月7日(水))のディナーパーティ「懇親の夕」において、福井県出身の音楽グループ「楽衆玄達(がくしげんたつ)」の単独出演が決定しました。(詳細はこちら)
今回のイベントコンセプトである「伝統とModernの日本ブランド市場を世界へ発信」という思いは、ギフト・ショーに出展予定の当社及び同じく福井県で活動中の「楽衆玄達」が目指す<現代文化と伝統の融合と調和>と合い通じるものがあり、今回の出演にいたりました。
今年は東京・大阪・福岡をあわせて通算100回記念となるこのギフト・ショーにおいて、日本が誇る「音楽」や「漆器」によって、「伝統とModernの日本ブランド」を国内外のバイヤーの皆様に幅広く発信していきたいと考えています。
「楽衆玄達」公式サイトはこちら(視聴もできます)
http://www.tconsort.com/gentatsu/
「第62回東京インターナショナル・ギフト・ショー」
http://www.giftshow.co.jp/tigs/62tigsinvitation/index2.htm
<「懇親の夕」のご案内>
http://www.giftshow.co.jp/tigs/62tigsinvitation/party.htm
(上)篠笛を演奏する「楽衆玄達」メンバーの本禄和美氏
(下)当社工房にて、本禄氏の篠笛を漆塗りにて
仕上げる様子
<音楽グループ「楽衆玄達」について>
日本海の真ん中、北陸に位置する福井県が誇る歴史、伝統、文化、そして日本海と豊かな自然それらを音楽で表現、世界へ発信することをめざして、2005年暮れに福井県内の音楽家が結集して立ち上げたグループ。尺八・篠笛・大鼓・小鼓・三味線といった邦楽プレーヤーと、エレキギター・サックス・キーボード・ドラム・ベースなどの洋楽プレーヤーに、謡曲・長唄・民謡・ポップス・ヒップホップのボーカルが加わり、計約20名のメンバーによって構成される。2005年11月から作詞、作曲などに取り組み、2006年4月8日に自主制作CDを発表。現在、県内外のイベント会場等にて積極的に活動中。
【CDについて】
研ぎ澄まされた現代音楽と受け継がれてきた伝統の融合と調和をテーマに、「北の庄~お市の方」「足羽川」「越の四季」など11曲を収録。ロックからジャズ、邦楽、ギター、ドラム、大鼓や篠笛など、あらゆるジャンルの曲調と楽器が曲のなかにぎっしり詰まっている。ポップスやラップ調のボーカルも織り交ぜて、若者の感性にも合った曲に仕上がっている。
当初製作枚数は1000枚であったが、2ヶ月で完売し、追加製作を行うことになるなど好調なスタートとなる。なお、CDジャケットには福井県出身の書家や写真家のほか、越前紙漉きの人間国宝・岩野市兵衛氏など音楽以外のアーティストも参加している。
<音楽グループ・CDに関するお問い合わせ先>
(有) T.コンソート 新保拓之
TEL 0776-25-3151
FAX 0776-25-3152
shimbo@kore.mitene.or.jp