お知らせ

関連会社㈱the old houseがクラフトマーケット「Liver – Craft for Life –」に出展します(10/27~28日 東京・国連大学)

2018/10/12

10月27日(土)、28日(日)の2日間、東京・国際連合大学の中庭等でクラフトマーケット「Liver – Craft for Life –」が開催されます。これまで開催された「TOKYO Craft Market」の内容を拡大して開催されるこのイベントに、当社の関連会社㈱the old houseが出展し、古民家などで使われていたお膳やお椀、小皿などヴィンテージ漆器を修復した製品や、金継(きんつぎ)により修復した陶磁器をご紹介します。あわせて、お手持ちの漆器や陶磁器のお直し相談も承ります。
ご来場を心よりお待ちしております。


*今回のイベントにて販売予定のヴィンテージ漆器

■イベント名:Liver – Craft for Life –
■日時:10月27日(土)28日(日)両日ともに11時から17時まで
■場所:国際連合大学中庭・屋根下(東京都 渋谷区神宮前5-53-70)
■イベントコンセプト
Craft for Life
「これからの生活のクラフトを考えてみよう。」

時代の大きな流れの中で人間と道具は、寄り添い合い、その道具を日々進化させながら生きてきました。
その進化は、機能性だけでなく、美しさも兼ね備えながらです。

古くから「用の美」という言葉が日本にはあります。
これは機能と美しさがバラバラの要素として結合しているという意味ではありません。
用の中には、美が内包され、美は用を通して現れてくる、ということなのです。

機能と美しさの関係は、その時代、社会、民族、宗教、
そしてそれらを作る人、伝える人、使う人の「意志」や「思想」が大きな影響を与えています。

今回のクラフトマーケットLiverでは、どういう「意志」や「思想」が、
そのプロダクトやセレクトに込められているのかを表現してもらい、
来場してくれた方に体感してもらいたいです。
これからの生活のクラフトを探求していきましょう!

人生に、いいクラフトを。

■ヴィンテージ漆器とは
無くなりつつある古民家などで長年使われた器を丁寧に収集し、磨きなどをかけて艶をあげて美しく再生した漆器。今はほとんど使われていない漆の色や技術を使った貴重な漆器もある。