2016/07/20
7月23日(土)、24日(日)の2日間、東京・国際連合大学の中庭等で「TOKYO CRAFT MARKET|Season 02 : Summer 2016」が開催されます。今年4月に開催された前回に引き続き当社の関連会社㈱the old houseが出展し、古民家などで使われていたヴィンテージ漆器を修復した製品や、金継(きんつぎ)により修復した陶磁器をご紹介し、販売いたします。お手持ちの漆器や陶磁器のお直し相談も承ります。
ご来場を心よりお待ちしております。
【今回、会場にて販売するヴィンテージ漆器の一例】
(写真:左)坪椀 (天然木・漆塗り)
(写真:中)丸膳 直径42㎝ (天然木・漆塗り)
(写真:右)椿椀 (天然木・漆塗り)
TOKYO CRAFT MARKET|Season 02 : Summer 2016
日時:2016年7月23日(土)・24日(日)10:00〜17:00
場所:表参道・国連大学前広場(東京都渋谷区神宮前5-53-70)
イベントページ:https://www.facebook.com/events/1698842323715637/
商品情報:https://jp.pinterest.com/farmersmarketjp/tokyo-craft-market-02/
WEB:http://farmersmarkets.jp/tokyo-craft-market-02/
WEB:http://tokyocraftmarket.jp/
■㈱the old house公式ホームページ
http://www.theoldhouse.co.jp
■金継(きんつぎ)
割れやひびが入った器を漆と金で修繕すること。元の器のように戻す修復ではなく、敢えて継ぎ目を残す。「割れる前よりも更なる価値を器に与える」という考え方は中国や西洋の器文化にはない日本独自の思想である。大量生産・大量消費に辟易してきている私たちの生活にすっと溶け込むものであり、傷あとを未来に繋げる意志をもって復興する被災地の姿にも重ねられる。
■ヴィンテージ漆器
無くなりつつある古民家などで長年使われた器を丁寧に収集し、磨きなどをかけて艶をあげて美しく生き返えらせたもの。緑色など今はほとんど使われていない漆の色を使った貴重な漆器もある。